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Windows Vista で AutoCAD 2007 を利用する際のアクセラレーションの問題

製品名 管理番号 重要度 分類 登録日 更新日 プラットフォーム
AutoCAD QA-3544 ☆☆ 操作 2007/04/23 Windows Vista
バージョン
2007

Issue

Windows Vista で AutoCAD 2007 を利用するために、Service Pack 2 をダウンロードして適用しました。

次に、3D 機能を利用するために、3DCONFIG コマンドを使って OpenGL ハードウェア アクセラレーションを有効にしました。ところが、応答スピードがハードウェア アクセラレーションにチェックを入れる前のソフトウェア アクセラレーション時よりも遅くなってしまいました。



Solution

Windows Vista は、OS が利用する描画機構として Direct 3D を使用します。このため、まったく異なる手法になる OpenGL を利用すると、応答スピードが低下する問題が発生します。

Windows Vista 上での OpenGL は特殊な扱いになるため、Windows Vista 用の OpenGL ドライバを提供しているグラフィックス カード ベンダーは稀です。

ただし、OpenGL を用いて、グラフィックス カード認定を取得しているカードも一部存在しています。AutoCAD 2007 の認定グラフィックス カードの一覧は、http://www.autodesk.com/autocad-graphicscard から参照することができます。

AutoCAD 2007 は Direct 3D をサポートしていないため、Service Pack 2 を適用して Windows Vista 上で利用する場合には、ソフトウェア アクセラレーションを使用することをお勧めしています。

なお、最新の AutoCAD 2008 は Windows Vista 上での利用を視野に入れて、OpenGL に加えて Direct 3D ハードウェア アクセラレーションにも対応しています。

つまり、AutoCAD 2008 では、従来からの OpenGL と新しい Direct 3D の 2 種類のハードウェア アクセラレーションをサポートしています。ただし、2 つのアクセラレーションを選択的に利用できるのは、Windows XP や Windows 2000 で AutoCAD 2007 を利用した場合のみです。

Windows Vista 上で AutoCAD 2008 を起動した場合には、応答スピード低下の問題を回避するために、OpenGL の項目を表示しないようになっています。








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